エスプレッソのクレマがでない!その原因と対処法を6つ紹介。

今回は自宅でエスプレッソを淹れている方で上手に抽出ができないといった方向けの記事になります。
その多くの失敗例の代表が「クレマがでない」といったものになるのですが、
本日はそのクレマがでない原因を6つ挙げて、またその対処法も合わせて紹介してこうと思います。
それでは本題に入っていきましょう!
クレマがでない原因
- コーヒー粉が少ない
- 挽き目が粗い
- タンピングが弱い
- 浅煎りの豆を使っている
- 抽出温度が低い
- マシンの圧力が低い
コーヒー粉が少ない

クレマのでない場合、まずは適正なコーヒー粉の分量を間違っていないかを確認します。
この適正なコーヒー粉のグラムは使用するポルタフィルター、エスプレッソマシンによって変わるのでメーカーや説明書で確認する必要があります。
使用するコーヒー粉が少なければ当然シャバシャバなエスプレッソになり、逆に多くても過抽出になってしまいます。
コーヒーを淹れる一番の基本はこのコーヒーのグラムを毎回きちんと計る事になります。
挽き目が粗い

コーヒーのグラムが間違いない場合、ここで初めて挽き目の調整の問題になってきます。
- 挽き目が粗い→クレマのないシャバシャバなエスプレッソになる
- 挽き目が細かい→ポタポタ系の粘度の高い過抽出なエスプレッソになる
クレマがでないといった場合はグラインダーの挽き目が粗すぎる可能性が高いので挽き目を細かく設定します。
この際、グラインダーの目盛りはミリ単位で動かします。
またラテアートをされる方でよくポタポタ系のエスプレッソ抽出動画などを見ますが、あれは過抽出なエスプレッソになります。
ラテアートはやり易いかもしれませんが、エスプレッソの質としては疑問が付きます。
タンピングが弱い

グラムも挽き目が合っている。
それでもクレマがでないとなるとタンピングが上手くできていない可能性があります。
適正な力加減で垂直にタンピングする事で正しいエスプレッソを抽出する事ができます。
このタンピングに関しては別記事に書いていますので詳しくはこちらを参考にしてみて下さい。
浅煎りの豆を使っている

これまでは技術面などの原因を挙げてきましたが、クレマのでない原因の一つにそもそもエスプレッソに向いていないコーヒー豆を使用している可能性があります。
エスプレッソでは深煎り豆ほどクレマがでやすく、浅煎り豆ではクレマがでにくくなります。
クレマの成分は焙煎時に発生するコーヒー豆のガスや油分なので焙煎時間の早い浅煎り豆ではその成分が少なく、クレマがでにくいという訳です。
エスプレッソを扱っている多くのお店で深煎り豆が使用されているのにはこういった理由もあります。
中煎り~深煎りでは問題なくクレマが発生しますが、もし浅煎り豆を使用しているのでしたら一度深煎り豆で試してみると解決するかもしれません。
抽出温度が低い
ここまでの原因で問題ないのにクレマがでないとなると、エスプレッソマシンの設定が間違っている可能性があります。
抽出時のお湯の温度が低い可能性があります。
お湯の温度は抽出時の抽出スピードに関係していて、温度が高いほど早く、温度が低いと遅くなります。
なのでエスプレッソにおいて抽出温度があまりに低いとクレマのない薄いエスプレッソになってしまいます。
お湯の温度は家庭用のエスプレッソマシンでも設定できるものが多いと思いますので、もし気になるようなら一度お湯の設定温度を確認してみると良いかもしれません。
マシンの圧力が低い
さて、ここまでの原因を取り除いてまだクレマがでないとなるとこれはもうマシンの圧力が低いという事になってきそうです。
エスプレッソはエスプレッソマシンで圧力をかけて短時間で濃厚なコーヒーを抽出するといったものです。
なのでそもそものこのマシンの圧力が低いとしっかりとしたエスプレッソを抽出する事ができません。
業務用と家庭用のエスプレッソマシンの性能の大きな違いの一つがこの圧力の安定性です。
この圧力の強さの問題になると自分で調整できるマシンもありますが、故障の場合などはメーカーに修理をお願いしたり、もしかすると新しいエスプレッソマシンを購入した方が良いという事になってくるかもしれません。
自分で何とかできない場合もあるので一度メーカーに問い合わせてみるのをお勧めします。
それでは今回はクレマのでない原因を6つ紹介しました。
多くの場合は技術的な問題で解決できると思いますので今回の記事を参考に色々と試行錯誤してみて欲しいと思います。
ではあなたの毎日のコーヒーライフが良いものになりますように。
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