【自宅で簡単】10分でできる美味しいアイスカフェオレの作り方とそのレシピ
今回は自宅で簡単に作れるアイスカフェオレのレシピを紹介したいと思います。
家でアイスカフェオレを作るなんて大変なんじゃないの?
こんな風に思っているかもしれませんが、実は凄く簡単に作れます!
カフェオレ=ドリップコーヒーと牛乳を混ぜたもの
なので、自分でドリップコーヒーを作れば後はミルクを加えるだけで完成になります。
ただ言葉だけでは難しいと思うので今日は一緒に作っていきましょう!
目次
準備するもの
まず今回アイスカフェオレを作るのに必要な道具・材料になります。
■アイスカフェオレ(700~1000ml)
- コーヒー豆 30g~36g
- 牛乳 500ml
■ハンドドリップ用具一式
コーヒーを500ml抽出するのでそれに必要なコーヒー豆と牛乳になります。
コーヒーミルは無ければもちろんお店で挽いてもらった粉のコーヒーでも大丈夫です。
簡単アイスカフェオレのレシピ
それでは実際に作り方の手順見ながら一緒に作っていきましょう!
ハンドドリップで500mlのコーヒーを抽出して牛乳を加えていきます。
豆を挽いてドリッパーにセットする
今回自分が使った豆は最後に紹介しますが、基本的に深煎りのコーヒー豆の方がアイスカフェオレには向きます。
ただ自分は今回ミディアムロースト(中煎り)の豆を使って作っています。
Point
豆は好きなものでok。しっかり珈琲感を味わいたい方は深煎り、ミルクの甘味と珈琲の酸味を感じたい方は中煎り、浅煎りを選びましょう。
豆の量は自分は今回30gで抽出しますがもっと濃いめのコーヒーを落としたいなら豆の量を増やします。
コーヒー豆は家にコーヒーミルがあるなら自分で挽いてもいいですし、お店で挽いてもらったものでも大丈夫です。
ではハンドドリップ用に中挽きに削っていきます。
コーヒー豆のいい匂い、この時点でもうすでに美味しそうです。
こんな風にドリッパーにセットして準備完了です!
それでは早速ハンドドリップしていきましょう!
ハンドドリップで500mlのコーヒーを抽出する
ハンドドリップのレシピには人それぞれ個性があるのですが、今回は一般的な抽出方法でドリップしていきます。
①蒸らし(30秒)
②お湯は三回に分けて注ぐ
今回は500ml抽出するので240ml→160ml→100mlといった具合に三回に分けてお湯を注いでいきます。
※抽出時間の目安は2分30秒付近を目指します
もちろん自分のベストの方程式がある方はその方法で抽出して大丈夫です。
それでは実際にコーヒーを淹れていきます!
①蒸らし30秒
全体にお湯が染み渡るように粉の中心から外側に向かって「の」の字を書くように注いでいきます。
お湯が行き渡ったらその時点から30秒、タイマースタートです。
②1投目【240ml】
③2投目【160ml】
④3投目【100ml】
このような感じでストップウォッチで時間を計りながら抽出していきます。
時間が早ければちゃんと抽出できていない、時間がかかり過ぎれば過抽出となります。
ただ今回のアイスカフェオレに関しては少し過抽出になっても全然問題ありません。
むしろコクのあるアイスカフェオレを作る事ができます!
抽出完了・少し味見
Point
牛乳と合わせることを考えてしっかり目に抽出できているとベスト
ここで必ず少し味見しておきましょう!
そうすることでハンドドリップの技術も上がりますし、次回の改善点が見えてきます。
薄かったら次回はもっと濃いめに、加抽出だったらもう少し調整しようなど覚えておきましょう。
少しずつ牛乳を加えて好みの味に
一気にミルクと合わせるのではなく、少しずつミルクを足しながら味見して好みの量で作っていきましょう!
自分はまず200㏄の牛乳を足してみました。
ちょっと味見をしてもう少しミルク感が欲しいと思ってあと100㏄足します!
これでアイスカフェオレの出来上がりです!
Point
少しずつ牛乳を足して味を確認しながら量を調整する。
普段コーヒーを飲みなれている方はカフェオレ自体が薄く感じるかもしれないので好みのテイストで。
一般的なレシピではコーヒーと牛乳の割合は50:50と言われているんですけど、実際に飲んでみるとそれだとほぼミルクの味しかしません。
なのでしっかりしたアイスカフェオレが飲みたい場合は今回のように少しずつ牛乳を足していくのが一番間違いありません。
もしそれでも納得できない出来だったら次で話す美味しく作るPointを参考にしてみて下さい。
さらに美味しく作るPoint
もし今回作ってみて納得の味が出せなかった時のヒントになります。
今回の出来上がりと比べて次回またチャレンジしてみて下さい!
■味が薄くはっきりしない場合
1.豆の挽き目をもう少し細かくしてみる
2.抽出時間が少し長めになるように注ぐ湯量を調整してみる
3.ドリッパーを変えてみる(v60を使っているなら台形型のものを使うとよりしっかりした抽出がしやすいです。)
だいたいの失敗は味が薄いなと感じる時だと思います。
なので上記の方法はもっとしっかりと深い抽出を行う為のものになります。
後は単純に合わせるミルクの量を減らすことでも濃度の調整をしてみて下さい。
保存容器に移して冷蔵保存
もちろんこのままコーヒーサーバーのまま冷蔵庫に入れてしまっても大丈夫です。
ただその際にはちゃんとラップをして2~3日で飲み切るようにして下さい。
自分は今回はこの容器に入れて冷蔵庫に保管しようと思います。
HARIOのフリーザーポットで、見た目もオシャレでコーヒー以外でも麦茶や紅茶など色んなものに使えます。
口が大きいので手を突っ込んで洗えるのがよくて重宝しています(^-^;
まとめ&今回使った豆の紹介
他のサイトやブログでも同じようなアイスカフェオレのレシピが紹介されていますがこのドリップコーヒー+牛乳という基本は変わりません。
手軽さで言えばコンビニで買ってきた方が楽だし、一杯分だと買ってきた方が安いかもしれません。
でもこうして自分で手間と時間をかけて作るアイスカフェオレはまた別格に美味しいですよ!
色々考えながら作る過程も是非楽しんで下さい(*^_^*)
最後に今回使ったコーヒー豆の紹介です!
コーヒーサブスクのポストコーヒーさんから送られてきたコロンビアのミディアムローストを使いました。
月々1580円で毎月自分の好みに合ったコーヒー豆が45gづつ、三種類送られてきます。
買いに行くことなく世界中の美味しいロースターさんの豆が飲めてお勧めです。
別記事でも紹介しているので興味があれば是非読んでみて下さい!
世界中のロースターを楽しめるコーヒーサブスクPostCoffee【ポストコーヒー】
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