コールドブリューって何のこと?自宅で作れる簡単レシピを紹介!

カフェメニューでコールドブリューって見かけて何の事?

こんな風に思った事ってありませんか?

実際に自分はコーヒー関係の仕事する前はこのコールドブリューが何のことなのか知りませんでした。

カフェメニューって知らないといったい何の事を書いているのか分からない用語が結構多いんですよね。

そんな難解用語の一つの「コールドブリュー」

今回はこのコールドブリューに関してどういったコーヒーなのか?そして自宅でも作れるコールドブリューのレシピを解説したいと思います!

是非最後まで読んでいって下さい!

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コールドブリューとは水出しコーヒーのこと。

コールドブリューとはつまり「水出しコーヒー」の事になります。

ならば分かり易くはじめからメニューに「水出しコーヒー」と書いていてくれ!という声が聞こえてきそうですね(笑)

通常のアイスコーヒーはお湯で抽出してそれを冷やして作ります。

それに対してコールドブリューは水でじっくりと時間をかけて抽出します。

なので普通のアイスコーヒーと比べて苦み成分があまり溶け出さずにクリアでスッキリとしたコーヒーに仕上がります。

角がなく、なめらかな印象になります。

アイスコーヒーは苦くて好きじゃないといった方でも、もしかすると水出しコーヒーだと少し飲みやすくなるかもしれません。

自宅で作るコールドブリューのレシピ

コールドブリューが水出しコーヒーという事が分かったなら、

もちろん自宅で自分で作る事ができます。

むしろお湯を沸かしたりテクニックが必要な訳ではなく、水に浸けておくだけなので誰でも簡単に失敗なく作る事ができます!

それでは準備するものとレシピを紹介していきます。

<コールドブリューのレシピ>

  • コーヒー豆 80g
  • 水 1000ml

<準備するもの>

  • 保存容器
  • お茶パックなど

コーヒー豆を中挽き~粗挽きにする

今回は余りのコーヒー豆が36g残っていたのでこれで500mlのコールドブリューを作っていきたいと思います。

レシピの割合より少しコーヒー豆が少ないので少し薄くなるかもしれませんが、まあ大丈夫でしょう!

このようにコールドブリューのレシピは厳密に決まっている訳ではないのでもし一度作ってみて薄かったり濃かったりしたらコーヒー豆のグラムを調節してみて下さい。

また挽き目は中挽き~粗挽きにします。

自分はドリップコーヒーと同じ中挽きで作っていますが、フレンチプレスと同じように粗挽きにしてもあまり大差なく作る事ができます。

こちらも好みで大丈夫です!

お茶パックにコーヒー豆を詰める

コーヒー豆を挽いたらそれをお茶パックなどに詰めていきます。

この時に口が甘いものを使うと出来上がりの時に粉っぽくなってしまうので、なるべく粉が外にでないものがあるとベストです!

一つに全部入らなければ二袋、三袋に分けても問題ありません。

一晩冷蔵庫で寝かすだけ

後は保存容器にパックと水を入れて一晩冷蔵庫に入れるだけです!

時間的には最低6時間~は置いた方がいいです。

そして一晩寝かせたらパックを取り出して完成です!

2~3日以内に飲み切る

コールドブリューを作ったらできるだけ早く飲み切るようにして下さい。

できれば長くても3日以内には飲み切って欲しいです。

朝起きてパックを抜こうと冷蔵庫に入れておいたんですけど、見たらすでに半分飲まれていましたw

麦茶のように一晩冷蔵庫に入れるだけなので簡単で誰でも美味しく作れるのがコールドブリューのいい所です。

是非ご自分でも作ってみて暑い夏に冷たいコーヒーを楽しんでみて下さい!

お茶パックで作るのが面倒臭かったり、粉が出てくるのが気になるのなら水出しコーヒー専用のポットが売っているので買ってみてもいいかもしれません。

お勧めのものを貼っておくので興味のある方は見てみて下さい。

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この記事を書いた人

norino
norino
barista/cafe
普段はエスプレッソ専門。自宅ではハンドドリップ、フレンチプレス。
自身の知識と経験から特に初心者~さんにコーヒーの楽しみ方をお伝えしていけたらと思っています。