【baristarラテアート】色々なカップの持ち方の紹介と考え方
お店やYoutube、Instagramなどで色んな方のラテアート動画を見ていると人それぞれ色々なカップの持ち方をしているのを見かけますよね。
自分も普段そういった動画を見たりすると、そのカップの持ち方でこんな上手に淹れられるの?!と驚くこともあります。
そんなカップの持ち方ですが、今回は比較的オーソドックスな三種類の持ち方を紹介したいと思います。
上手に淹れる事ができればどんな持ち方でも正解なのですが、もしカップの持ち方に悩んでいる方がいたら是非参考に読んでいって下さい。
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- 取っ手持ち
- カップ持ち
- 掌のひら乗せ
今回はこの3つの持ち方を紹介していきます。
もしお気に入りの持ち方があったら是非挑戦してみて下さい。
取っ手持ち
まずは一番オーソドックスな「取っ手持ち」ですね。
色々なメディアでもよく見ますし、この持ち方で持っている方が一番多いのではないでしょうか?
ちなみに自分もずっとこの取っ手持ちでラテアートをしています。
この持ち方のメリットを上げるとすれば、
- カップが返しやすい
- 手が熱くならない
こんな感じだと思います。
しっかり取っ手を持ってブレずに返すことができますし、熱々のミルクで注いでも手が熱くなりません。
特に初心者の方や複雑なラテアートをする予定のない方はこの取っ手持ちで慣れておけば全然問題ないと思います。
カップ持ち
そして次に多いのがこの「カップ持ち」になります。
カップの胴体を指で持つ方法ですね。
このカップ持ちはハンドルフリーのピッチャーを使っている方に多い印象です。
- 顔に近い場所までカップを近づけやすい
- カップを180℃回転させやすい
顔に近い場所で注ぐことができるので細かい調整が目で追いやすいです。
上手な方の注ぎを見ると顔の真正面近くで注いだりしているのも見かけたりします。
後はこのようにカップを初めから逆さに持って、逆側を描いてから180℃回転させてから正面を描いたりするのに向いています。
置き系のラテアートをする際もこのカップ持ちをしている方が多い印象です。
デメリットとしては注いでいる時に指が熱くなることと、慣れないと返しが難しい点でしょうか。
自分もたまにカップ持ちをやりますが、ミルクが熱いと結構指がアチチッ!っとなったりします汗
あとは左右、奥手前とカップがブレ易いので片寄ったラテアートになってしまいがちです。
手のひら乗せ
最後に「手のひら乗せ」の紹介です。
この持ち方をしている方は本当にたまに、ちょくちょく見かけます。
そしてそういった方に限ってめちゃめちゃラテアートが上手なんですよね!
自分も何度か挑戦した事があるのですが、なんせカップのバランスを取るのが難しいし安定してラテアートを描くことが難しいと感じました。
ただ上手に描いている方が多くいるので、慣れれば自分では分からないメリット、描き易さなどがあるのだと思います。
おおお!っと目を引く描き方でもあるのでもし興味がある方は挑戦してみて欲しいと思います。
それでは今回は色々なカップの持ち方の紹介でした!最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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