【ラテアート講座】スワンの描き方の基本をバリスタが解説。

今回はラテアート講座、ラテアートスワンの描き方の基本を解説していこうと思います。

ハート、リーフ、ウイングハートとこれまでこのブログで紹介・解説してきましたが、スワンはそれらの技術を使っていく事になるので、もしまだこれからの習得ができてない場合はスワンの練習と並行してやっていくのをお勧めします。

これらの過去記事を貼っておきますので是非参考にして下さい。

それでは早速スワンをやっていきましょう!

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量増し

まずはいつも通りなるべく丁寧に量増しをしていきます。

カップの下の方にウイングを描いていく

真ん中に描いても良いのですが初心者の方はカップ下の方にウイングを描いた方が上のスペースが空いて後半を描き易くなると思います。

こんな感じで今回はカップ半分下にウイングを描きました。

手前側上部にリーフを描いていく

このように手前半分上部にリーフを描いていきます。

そして真ん中ではなく奥側の片方を切っていきます。

するとそこがスワンの翼部分になります。

首の部分を描いていく。

スワンの翼部分の根本あたりからスワンの首部分を描いていきます。

ここでのポイントはテンポよくある程度素早くサッと引いていくとシャープな首を描く事ができます。

最後にハートで頭を描いて完成

先ほど引いてきた首の延長上に最後にハートを描きます。

このハートがスワンの頭部になります。

そしてこのようにスワンの完成となります。

まとめ

今回紹介したスワンの描き方はYoutubeのショートに上げているので、是非この流れを頭に入れた上で動画でも確認してみて下さい。

またスワンには様々な描き方、形のスワンがあります。

自分のInstagramでは日々のラテアート練習の画像をUPしていて、そこには他のパターンのスワンもありますので興味のある方は覗いてみて下さい。

それでは今回はこの辺りで終わりたいと思います。

ラテアートはとにかく練習あるのみですので、お互いもっと上手になるように頑張っていきましょう!

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この記事を書いた人

norino
norino
barista/cafe
普段はエスプレッソ専門。自宅ではハンドドリップ、フレンチプレス。
自身の知識と経験から特に初心者~さんにコーヒーの楽しみ方をお伝えしていけたらと思っています。