自宅で簡単!エスプレッソトニックの作り方をバリスタが解説

皆さんはエスプレッソトニックというドリンクを飲んだ事がありますか?

エスプレッソトニックはその名の通り、
エスプレッソとトニックウォーターを合わせたアレンジコーヒーになります。

オーストラリアでは定番のドリンクですが日本で飲める場所はまだ限られているかもしれません。

なので今回はエスプレッソマシンがあれば誰でも簡単に自宅で作れるエスプレッソトニックの作り方とポイントを解説していきます。

暑い夏場や気分転換に最適なドリンクなので是非作って飲んでみて下さい!

contents

  • トニックウォーターと炭酸水の違い
  • エスプレッソにお勧めのコーヒー豆
  • エスプレッソトニックの作り方
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トニックウォーターと炭酸水の違い

エスプレッソトニックを作り方を解説する前に使用するのはトニックウォーターじゃなくて炭酸水じゃダメなの?と思った方もいると思います。

なのでまずはトニックウォーターと炭酸水の違いについて説明したいと思います。

トニックウォーターとは柑橘系の皮から抽出された糖類や香料が入った炭酸水になります。

なのでただの炭酸水とは全く別物になります。

そしてエスプレッソトニックにはやはりトニックウォーターを使う事をお勧めします。(そもそも炭酸水を使うともうそれはエスプレッソトニックではなくなってしまいます。)

トニックウォーターの方が炭酸水よりエスプレッソのコクや苦みや酸味をうまく中和して全体のバランスが良くなります。

実際に自分は炭酸水で作るとちょっと「うっ!」となってしまいますが、トニックウォーターで作ることにより本当に飲みやすくなります。

エスプレッソにお勧めのコーヒー豆

エスプレッソトニックに使用するコーヒー豆は基本的にどんなコーヒー豆でもokです。

ですが個人的には浅煎り~中煎りで酸味の感じられるフルーティーなコーヒー豆がお勧めです。

そうしたコーヒー豆とトニックウォーターを合わせる事でよりさわやかでフレッシュなドリンクに仕上がります。

逆にガツンと飲みたい場合は深煎りのコーヒー豆を使用するのも全然アリです。

その時の気分により使用するコーヒー豆を変えてみるのもいいと思います。

自分は今回はこの画像のケニアの浅煎り豆があったのでこのコーヒー豆を使ってエスプレッソトニックを作っていきます。

エスプレッソトニックの作り方

  • トニックウォーター 100~200ml
  • エスプレッソ 30ml(1ショット分)

エスプレッソトニックに使用する材料はこれだけです。
トニックウォーターだけ準備すれば後は自宅にあるもので作る事ができます。

それでは早速作っていきましょう!

まずはこのようにグラスいっぱいに氷を入れていきます。

そうしたらエスプレッソを1ショット分抽出していきます。

最後にショットを注ぎたいのでグラスに直落としするのではなくショットグラスに落とします。

エスプレッソの抽出ができたら氷を入れたグラスにトニックウォーターを注ぎます。

そしたら上からエスプレッソを注いだらエスプレッソトニックの出来上がりです。

レモンやオレンジなどがあれば、一緒に添えるとより一層と見栄えも良くなります。

後は実際に飲んでみて今回紹介した分量も好みによって変えてみて下さい。

トニックウォーターなので元々甘味がありますが、もっと甘くしたい方はシロップを加えるのもお勧めです。

それでは今回はこの辺で。

この記事を参考にあなたも好みのエスプレッソトニックを是非作ってみて下さい!

それと他にも夏にピッタリなコーヒードリンクの記事を書いていますので、良ければそちらもご覧ください。

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この記事を書いた人

norino
norino
barista/cafe
普段はエスプレッソ専門。自宅ではハンドドリップ、フレンチプレス。
自身の知識と経験から特に初心者~さんにコーヒーの楽しみ方をお伝えしていけたらと思っています。