コーヒー豆の保存は結局ジップロックが最強?面倒くさがり屋なあなたへ。
自宅でコーヒーを淹れている方の永遠のテーマの一つが「開封したコーヒー豆をどのように保存・保管するか?」ですよね。
自分も自宅でコーヒーを淹れるようになってからは色々なお店でコーヒー豆を買う事が多いです。
そしてそれと同時にどのように保存するか?という問題にも直面してきました。
■暗所で空気に触れない容器に入れて冷蔵庫で保存。
■長期間使用しないなら冷凍保存。
一般的に理想的な保存方法はこのような感じだと思います。
しかし毎日コーヒーを飲むのに毎回冷蔵庫から出し入れしたり、常温に戻したりなんて自分を含めた面倒くさがり屋には無理な話ですよね!
なので今回は自分のような面倒くさがり屋が行き着くお勧めのコーヒー豆の保存方法を紹介したいと思います。
現在進行形で自分がやっている方法なのでコーヒー初心者の方で「これでいいのかな?」と迷っている方は参考にしてみて下さい。
【家庭でのコーヒー豆の保存方法】
- ジップ付きアロマブレスパック・アルミパック
- ジップロック
- 真空保存容器
- 一ヶ月を目安に飲み切るのがポイント
ジップ付きアロマブレスパック・アルミパック

一番手軽なのがこのようにジップ付のアロマブレスパックやアルミパックで購入できるものです。
自分の知っている多くのお店では保存の事も考えてこのようなジップ付の袋で販売している所が多いです。
そのような場合はもう何も考えずにこの袋のまま保存するのが一番です!
空気を抜く事もできますし、直射日光に触れる事もありません。
自分は何年もコーヒーを淹れていますがこの形で販売されていてそのままそれを使うのが一番手軽で豆も長持ちします。
実際にこの形で販売されていると楽だし保存の事を考えなくていいので一番嬉しいですね。
少し前のブログ記事で100均で買える保存袋も良かったのでもし興味があればこちらの記事も読んでみて下さい。
ジップロック

当然ですが先ほどのようにジップ付のパックで販売しているお店ばかりではありませんよね。
このように内側はアルミ使用のアロマパックを使っているけど、ジップ使用ではなく一回開封したら閉じれないものも多いです。
そうした場合にはやはりジップロックが最強です!
自分のよく買うコーヒー屋さんがこの形なんですけど、ハサミで開封した後は軽く折り曲げてこのようにジップロックに入れて保存しています。
一番は空気に触れる事での酸化を防ぎたいのでジップロックはその役目を果たしてくれます。
ただ体感では空気に触れる回数が多くなるのもあり、先ほどのジップ付パックに比べて劣化が早いように感じます。
ちなみに自分はこのように違う豆を一緒のジップロックに入れていますが、香り移りが気になる方は別々に一種類ずつ保存するのをお勧めします。
真空保存容器

そして最後はこういった真空状態を作れる真空保存容器を使う方法です。
これは100g単位ではなく、500gなど少し大きめのコーヒー豆を購入する際に使用します。
100g単位だとさっきようにジップロックに入れて保存できますが500gぐらいになるとジップロックに入れるのも難しい事があります。
なので自分はジップの付いてない500gのコーヒー豆を買った際はこのように真空保存容器に移して保存しています。
ちなみにこの保存容器はボタンを押すだけで真空状態を作ってくれるのでとても便利です。(面倒くさがり屋な自分にはピッタリ)
気になる方は別記事にレビューしているのでチェックしてみて下さい。
一度に大きな容量のコーヒー豆を購入する方はこういった保存容器を一つ持っておくと良いと思います。
一ヶ月を目安に飲み切るのがポイント
それでは今回は自分が実際にこうしているというコーヒー豆の保存方法を紹介しました。
ただそれでも一番気を付けなくてはいけない点は、
一ヶ月以内に飲み切れる量のコーヒー豆を購入するという事です!
面倒くさがり屋な自分達にとってコーヒー豆の保存方法よりそれが一番大事かもしれません。
今回紹介した方法で保存・保管しても一ヶ月を超えてくるとかなり香りや味が抜けてきてしまいます。
なので色々な豆を沢山買ったり、大きな袋のコーヒー豆を買ってしまう気持ちは分かるんですけど自分の飲み切れる量を把握して一ヶ月を目安に飲み切れる量ずつ購入するようにしましょう。
そうすればいつも新鮮で美味しいコーヒーを味わう事ができます。
では今回はこの辺で、お互い毎日のカフェタイムが良いものになりますように。
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