イエローブルボンとは?レッドブルボンとの違いとその特徴

コーヒーを選んだりカフェでお茶をしていると、イエローブルボンという言葉と出会う事があると思います。

今回はその「イエローブルボン」について、どういったものなのかを解説していきます。

また今回はコーヒーの品種の話になるので細かく説明しだすと難しく、キリがなくなってしまうので大まかに、広く、なるべく簡潔に説明します。

なので「こんな感じかー」ぐらいに理解して頭に入れて貰えればと思います。

それでは早速見ていきましょう。

‹広告›

アラビカ種ブルボン

現在、世界で多く飲まれているコーヒーの品種はロブスタ種とアラビカ種です。

またアラビカ種は主にティピカ種とブルボン種に枝分かれしており、イエローブルボンはこのブルボン種のコーヒー豆に当たります。

なのでこのイエローブルボンのブルボンは品種の名称部分になります。

ブルボン種の特徴

それではイエローハニーの特徴をみていく前にブルボン種の特徴をみていきたいと思います。

ブルボン種の特徴は「しっかりとしたコクとマイルドな酸味」になります。

アラビカ種のコーヒー豆になるので、

ロブスタ種の特徴である苦味といったものではなく、アラビカ種の酸味といった部分の特徴を引き継いでいます。

レッドブルボンとイエローブルボン

それではブルボン種の中でもよく名前を聞く「レッドブルボン」と「イエローブルボン」の違いについてです。

通常、コーヒーチェリーは完熟すると赤くなります。

そして通常通り赤く完熟したものを「レッドブルボン」と呼びます。

それに対して黄色く完熟したものを「イエローブルボン」と呼んでいます。

またより希少なものになると、ピンク色に完熟するピンクブルボンやオレンジ色に完熟するオレンジブルボンなどもあります。

イエローブルボンの特徴

先ほどブルボン種の特徴を「しっかりとしたコクとマイルドな酸味」とお伝えしましたが、イエローブルボンはこの「しっかりとしたコクの中にも甘味を感じられる」のが特徴になります。

レッドブルボンとの違いを一言で表すのならばこの「甘味」といった部分です。

なのでもしコーヒー豆屋でわざわざイエローブルボンと記載しているものがあれば、「コクの中にも甘味が感じられるのかな?」と思うことになります。

実際に焙煎もそうした甘味を狙った焙煎をしてあるものが多いです。

まとめ

以上、今回は「イエローブルボン」について解説しました。

イエローブルボン

  • アラビカ種ブルボン
  • 黄色に熟したものをイエローブルボンと呼ぶ
  • しっかりとしたコクの中に甘味を感じられるのが特徴

まとめるとこのような感じになります。

個人的には酸味・甘味系のコーヒー豆が好きなのでイエローブルボンのコーヒー豆はお勧めです。

今まで目に留まらなかったかもしれませんが、もしお店でイエローブルボンの記載のあるコーヒー豆があれば一度手に取って試してみて欲しいと思います。

それでは今回はこの辺りで終わりたいと思います。最後まで読んで頂きありがとうございます。

‹広告›

‹広告›

●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
 WordPress始めるなら≪ConoHa WING≫
初期費用無料・最低利用期間無し・月額968円から
 国内最速!高性能レンタルサーバー
『ConoHa WING』を提供開始
 https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3TD4J3+BQ4COI+50+5SK57N
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

Follow me !

この記事を書いた人

norino
norino
barista/cafe
普段はエスプレッソ専門。自宅ではハンドドリップ、フレンチプレス。
自身の知識と経験から特に初心者~さんにコーヒーの楽しみ方をお伝えしていけたらと思っています。