コーヒーは作る人によって味が変わるのは本当?について。

今回はあなたも聞いた事があると思います。
「コーヒーは作る人によって味が変わる」という事について思うことを書いていこうと思います。
自分自身、バリスタとして何年もカフェを淹れて、色々な人のコーヒーを飲んできましたがこの「淹れる人によって味が変わる」というのは本当だと実感しています。
その理由は様々ありますが、今回の記事は完全に主観で書こうと思っているので気楽に読んで貰えればと思います。
もちろん色んな意見があると思いますが興味のある方は一つの意見として読んでみて下さい。
それでは早速本題に入っていこうと思います。
コーヒーを淹れる技術が違う

まずなぜ淹れる人によってコーヒーの味が変わるのか?というと一番初めに浮かぶのがこの「技術面」だと思います。
確かに今日初めてコーヒーを淹れる人と、何十年もコーヒーを淹れ続けている人とではその技術は比べ物にならないぐらい大きな差があります。
そしてそれが実際に味にも影響するのは誰が考えても分かると思います。
実際に具体的に軽く例を挙げると、
豆の鮮度、豆の挽き目、何グラム使用するか。
お湯の温度、注ぎ方、蒸らし時間、何分で抽出するか。
何回に分けて注ぐか、それぞれどのぐらいお湯を注ぐか。
これ以外にもコーヒー一杯淹れる為には色々な考え、技術が詰まっています。
「コーヒーは化学」と言われることもあるようにある程度正解とされる淹れ方をした方が美味しいコーヒーを淹れる事ができます。
ただ自分はコーヒーの味は単にこの技術面だけでないと思っています。
淹れる人の個性がその一杯に反映されている

正しいコーヒーの技術は練習すればある程度誰にでも習得する事ができます。
だとすれば同じ条件の下ではみんなが同じような味を再現できるのかというとそういう訳ではありません。
同じ豆、同じマシンを使っても淹れる人によって出来上がりのカフェは大きく変わってきます。
それはその一杯には「その人の個性」が反映されているからだと思っています。
例えば自分は自分の作るカフェに一番美味しいという自信を持って淹れています。
それは最低限の正しい技術を身に着けた上で、挽き目はこのぐらいがベスト、自分の中でのベストなお湯の温度。抽出時間など自分の一番美味しいと思うコーヒーを追求しているからです。
このベストな一杯は淹れる人によって全員違うと思います。
なのでそのコーヒーには技術だけでなくその人の個性が反映されているのです。
その人の人柄やセンスや生きてきた歴史

さて、ここまでは技術面や個性といった誰でも納得のできる話であったと思います。
ですがここからは少しスピリチュアル的な少し怪しい話になってきます。
自分はコーヒーには「その人の人柄やセンスや生きてきた歴史」も反映されていると思っています。
実際に自分はそのように感じた経験をしてきています。
まだ研修期間の方が淹れたコーヒーで、味は正解とは言えないけど、でも美味しいと感じるコーヒーを何度も飲んだ事があります。
これは技術面や個性では説明のできない事です。
なのでその人のセンスや、あまり現実的ではありませんが「気持ち」や「人柄」もコーヒーに反映されていると自分は思っています。
誰が淹れたコーヒーかが重要

これは自分は常々思っている事ですが、
「コーヒーはどうやって淹れたかではなくて、誰が淹れたかが重要」だと思っています。
自分自身、カフェ巡りをする際は行ってみたいお店で選ぶ事もありますが、この人のコーヒーを飲んでみたいからという理由でお店を選んだりします。
そして実際にその方のコーヒーを飲んでみて味的には「アレ?」と思う事もありますが、それでもその方のコーヒーを飲んでいるという満足感に浸る事ができます。
またバリスタが何人もいるようなカフェで「あまり美味しくないな」と感じても、次に行った時には全く別物で「めちゃくちゃ美味しい!」となる時もあります。
そういった場合は淹れてくれた方がその時と違っていた場合がほとんどです。
なので自分も「あなたが淹れたコーヒーが飲みたい」と言われるようなバリスタになりたいなと思っています。
実際にお客さんから「あなたが淹れて」と指名された事も何度もあり、その時は本当に嬉しい気持ちになります。
自分の美味しいを追求して
コーヒーの好みは本当に人によって千差万別なので、あなたも自分の理想のコーヒーを追求していって欲しいと思います。
他人からあまり美味しくないと言われても、
自分の淹れたコーヒーが一番美味しいと思えるコーヒーを追求していくのが一番の正解だと思います。
その為にはもちろん最低限の知識や技術は必要ですが、あとは自由に自分の理想のコーヒーを求めていきましょう。
と、このように今回は「コーヒーは作る人によって味が変わる」という事について話してきました。
自分も今は飲む事が難しくなってしまいましたが、あの人の淹れたコーヒーが飲みたいなと思う事があります。
そして自分もまたそんな風に思われるようなコーヒーを今後も追求していこうと思っています。
それではこれからも楽しく、美味しいコーヒーライフを過ごしていきましょう!
今回も最後まで読んで頂いてありがとうございました!
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