まずはこれ!ラテアートの基本デザイン・絵柄5選!

この記事はこれからラテアートを始めたいと考えているあなた向けのものとなります。

ラテアートをやりたいけど、まずどんなデザイン・柄から始めたらいいのか?

そんな方が多いと思います。

そもそもどんな種類のデザインがあるのかを知っている訳もありませんよね。

なので今回はラテアートの最も基本的なデザインを5つ紹介していきます。

この紹介する5つのデザインはラテアートをするバリスタ全員が習得していくものです。

そして難易度などを考慮して練習するべき順番で、順に紹介していくので初心者の方はまず今回紹介する順番でラテアートの練習を行って頂ければと思います!

ただ描き方に関してはとても長くなり、一つの記事にまとめるのは難しいので今回はデザインの紹介のみになります。

それでは早速、今回紹介するラテアート達はこちらです!

ラテアートの基本デザイン5選

  1. ハート
  2. リーフ(ロゼッタ)
  3. ウイングハート
  4. チューリップ
  5. スワン
‹広告›

ハート

まず一番初めに挑戦するのがこのハート柄です。

この先、色々なラテアートをする際にも使用する一番基礎的で大切なものになります。

ただ簡単そうに見えますが、ほとんどの人がこのハートを描けずにラテアートから脱落していってしまいます。

ハートに関しては描き方を別記事にしていますのでこの記事を参考に見て頂ければと思います。


ここを突破できるかどうかがラテアートを続けられるかどうかになりますので頑張って挑戦してみて下さい!

リーフ(ロゼッタ)

ハートとリーフは平行して練習しても良いラテアートの基本中の基本のデザインです。

人によってはリーフの方がハートより描き易いといった方も多いと思います。

自分は実際にハートよりリーフの方から先に描けるようになりました。

またリーフとロゼッタはほぼ同じような意味合いで使われていますが、厳密には区別されています。

リーフは言葉の通り「葉っぱ」のようなデザインですが、ロゼッタはこの画像のように中央から放射線状のウイングがリーフ部分のTOPまで囲うようなデザインになっています。

ロゼッタの方が難易度が高いのでまずは振って引いていくだけのリーフの練習をしましょう。

ウイングハート

ハートとリーフが描けるようになったら次に挑戦するのがこのウイングハートです。

このカップ下半分のウイングの部分は揺らしながら引いていくリーフとは逆で、揺らしながら前に進みながら描いていきます。

後は一番初めに練習したハートとの組み合わせです。

このまで描けるようになったらもう初心者は卒業といってもいいレベルになります!

チューリップ

ウイングハートの延長にあるのがチューリップになります。

またチューリップ柄は自由度が高く、様々なパターンがあるのでここでも何枚か貼っておきます。

ちなみに上の画像が一番オーソドックスなチューリップ柄になります。

気に入ったチューリップがあったら是非挑戦してみて下さい!

【チューリップ2ー1ー1】

【チューリップ2ー2ー1】

【チューリップ1ー1ー4】

スワン

スワンはリーフの描き方を基本としているデザインです。

こちらもチューリップと同様に自由度が高く様々なスワンが描かれています。

上のスワンはリーフを描いてからそのまま首と頭を描いたパターンで一番簡単なスワンになります。

まずはこの形のスワンを練習するのがお勧めです。

参考までに他のスワンの画像を何枚か載せて今回のラテアートデザインの記事を終えようと思います。

少しでもどんなラテアートを描くかのヒントになっていれば幸いです。

【ウイングの上にリーフを描いて首と頭を添えたもの】

【ウイングを描き、左右にリーフを描いてその真ん中に首と頭を添えたスワン】

‹広告›

‹PR›

Follow me !

この記事を書いた人

norino
norino
barista/cafe
普段はエスプレッソ専門。自宅ではハンドドリップ、フレンチプレス。
自身の知識と経験から特に初心者~さんにコーヒーの楽しみ方をお伝えしていけたらと思っています。