【ラテアート講座】リーフの描き方をバリスタが解説
【ラテアート講座実践編②】
前回の実践編ではハートの描き方を紹介しましたが、今回はリーフの描き方講座になります!
人によってはハートよりリーフの方が描き易いという方もいるので、
もしハートに苦戦している方はこれから教えるリーフを先に挑戦してみるのもいいかもしれません。
このリーフとハートはラテアートの基本の中の基本なので全員がマスターすべきものになります。
記事も少し長くなるかもしれませんが、
これからリーフに挑戦しようと思っている方、また苦戦している方は是非参考にして下さい!
それではなるべく画像を多めに解説していきます。
もし前回のハートの描き方の記事を見たい方はこちらからどうぞ。
→【ラテアート】ハートの描き方の基本をバリスタが解説
なるべく丁寧に量増しをする
ハートの描き方の時と同様、かさ増しはなるべく丁寧に行います。
自分はかさ増しがあまり得意ではないのですでにミルクが浮き上がってしまっていますが、上手に丁寧に注げばクレマを崩す事なく綺麗にかさ増しできます。
カップを振りながらカップの奥の方を目指して落とす
かさ増しができたらピッチャーの口を揺らしながらカップの奥を狙って落とし始めます。
落とし始めは白のミルクが浮かんでこないかもしれませんが、その場合はピッチャーを揺らしながらひたすら我慢して白が乗ってくるまで待ちます!
ポイントとしてはミルクの白が出るまでひたすら我慢して待つ事です。
ここで我慢できずにピッチャーを引き始めてしまうと形の悪いやせ細ったリーフになってしまいます。
ミルクが浮き上がってきたら振りながらそのまま引いていく
カップの奥をめがけて注ぎ始めて、ミルクの白が出てきたらピッチャーの口を揺らしはそのまま、手前に引いていきます。
するとこのような形になっていきます。
カップの上の方になるにつれてピッチャーの振りを小さくするとリーフの上の方が細くなります。
ピッチャーの振りの大きさでリーフの大きさを調節します。
ピッチャーを上げて前に切る
ピッチャーを揺らしながら引き終えたら、ハートの時と同様、ピッチャーの口を上に上げてそのまま前に切っていきます。
↓
するとこのようなリーフ柄の出来上がりになります!
二本目を描く場合も同じように揺らしながら引く
今回のように二本目のリーフを描きたい場合も要領は同じです。
揺らしながら奥から手前に引いていく。
同じようにピッチャーを上げて前に切る
そしてまた同じようにピッチャーの口を上に上げて前に切る。
これでダブルリーフの出来上がりです!
この記事ではダブルリーフで紹介していますが、まずはカップの真ん中に大きなリーフを描く練習をしましょう!
今回のダブルリーフのショート動画
それでは最後に今回紹介したリーフの描き方をショート動画にしてあるので、一連の流れを画像と文字だけでなく動画でも確認してみて下さい。
いきなり動画を見るより、
一度こうして画像や文字で理解しているとより理解度が上がっていると思います。
それでは今回のラテアート講座【リーフの描き方】はここまでになります!
初心者の方は思っている以上に難しく、苦戦するとは思いますがこの記事を何度も確認しながらマスターして欲しいと思います!
ご要望が多ければまたラテアートの実践的な描き方の記事を上げていきたいと思います。
‹PR›
この記事を書いた人
最新の投稿
- ラテアート講座2024年11月22日【ラテアート講座】リーフの描き方をバリスタが解説
- ラテアート講座2024年11月15日まずはこれ!ラテアートの基本デザイン・絵柄5選!
- 日記投稿2024年11月8日【1000円でもok】貯金できない人ほど新NISAをお勧めしたい理由!
- 抽出方法/レシピ2024年11月2日ちょっとした工夫で美味しくなる!自宅で作るカプチーノの作り方。