深夜のお菓子が止められない理由は睡眠不足？それにはきちんとした理由があった。

これは自分自身の話になるんですけど、実は自分、

深夜のお菓子を食べる癖が中々抜けられずに困っているんです！(現在進行形)

夕食を食べて、　それでお腹いっぱいになったはずなのにどうしてもその後に甘いものやジャンクフード、要するにスナック菓子やチョコレートなどを食べてしまうんですよね。

何度も止めようと思っていても中々止められずに本当に困っています。

どんなに決意してもダメなんですよね。

それでこれは絶対におかしい！何か理由があるはずだ！って調べてみました！

そしたら深夜のお菓子や甘いものが止められないのにはやっぱり理由と原因がありました。

なので今回はそうした夜に甘いものを食べてしまう原因について書いていこうと思います。

止めるには相手をよく知らない事には戦えませんからね！

それでは早速本題に入っていきたいと思います。

深夜のお菓子が止められない理由

冒頭にも書きましたが深夜のお菓子が止められないのにはちゃんとした理由がありました。

その理由を知らないで意志力の力で止めようとしても、そりゃ戦う相手が分からないのでは到底無理な話だった訳ですよね。

なのでまずはどうして深夜のお菓子が止められないのか？

その理由を共有していこうと思います。

自分も調べてみて納得できるものばかりでした！

睡眠不足

まず一番初めに『睡眠不足』が原因として挙げられます。

自分も調べてみてまさか深夜のお菓子に睡眠不足が関係しているとは思いもしていませんでした。

睡眠不足になると食欲を増進する「グレリン」というホルモンの分泌が増え、逆に食欲を抑制する「レプチン」というホルモンの分泌が減少されます。

こういった理由から睡眠不足になると自然と過食になり、夕食を食べた後にもまだ何か食べたいと思ったりしてしまう訳です。

逆に睡眠をたっぷりとっていると食欲も抑えられるのでダイエットにも良いと言えますよね。

なので何にしてもまずは睡眠！

全ての健康の基本ですし、ちょっとでも思い当たる節のある方はまずは睡眠時間の確保からしてみるのが一番いいかもしれません。

ドーパミン中毒

続いては「ドーパミン」が関係してきます。

ドーパミンに関しては皆さん知っている通り、人間が行動する原動力にもなっているホルモンで快楽物質とも呼ばれています。

煙草やお酒、そしてドラッグなどの依存症もこのドーパミン中毒が関係しています。

人はこのドーパミンを得る為に行動しているといっても過言ではありません。

そしてそれは甘いものを食べる事でもドーパミンが分泌されます。

なのでつい甘いものに手が伸びるのも、気づくとポテチを一袋全部食べてしまっているのもこのドーパミンのせいでもあるのです。

正直、夜のお菓子が止められないという方はこのお菓子によるドーパミン中毒に侵されている方が多いんだと思います。

ストレス

そして夜お菓子に手が伸びるのには「ストレス」も関係しています。

ストレスを感じていると人間は抗ストレスホルモンである『セロトニン』を分泌しようとして糖分が欲しくなります。

なので強いストレスを感じて過食になるのもこういった理由があります。

「今日は頑張って疲れたから甘いものでも食べて…」なんて思うのも身体が反射的にこのセロトニンを欲しているからなんですよね。

意志力の低下

そして最後に「意志力の低下」というものがあります。

朝起きて日中行動すると夜には私たちは身体だけではなく脳も疲れ切っています。

なので当然、夜には「意志力」も低下していますし我慢も効きません。

「大事な事は午前中にやれ！」という言葉を聞いた事があると思いますが、あれもまだ脳が疲れてない内に大切な事をやってしまいなさいという事です。

脳が疲れてくると判断力も落ちてくる為、正しい判断ができなくなってきます。

お菓子を我慢しようと思っていてもそれに対抗する意志力が低下しているのでついその誘惑にも負けてしまうんですよね。

これには自分も１００％納得でした。

まとめ

ここまで夜にお菓子が止められない理由を４つ挙げてきました。

どうですか？思い当たる節が多いんじゃないでしょうか？

自分は正直この４つの項目の全てに共感してしまいました。

それは止めようと思っても中々止められない訳ですよね。

でもこうしてきちんと理由を理解するとどうしたらいいかの対策をする事ができます。

自分の場合はまずはやはり睡眠の改善から始めようと思います。

そしてついお菓子に手が伸びそうになった時も「今は夜で意志力が低下しているからだ」とか「本当はお菓子を食べたいんじゃなくてドーパミンを欲しているだけなんだ」と理解できていればワンクッション入れる事ができますよね。

これまで何となくお菓子を食べてしまっていた方は、こうして理由を理解すると我慢し易くなると思います。

自分もまだまだ完全にこの夜のお菓子から脱却できた訳ではないですが、

こういった原因を頭に入れつつ少しずつ改善していこうと考えています。

もし同じように夜のお菓子を止めたい方は一緒に頑張っていければと思います！

それでは今回の記事はこのぐらいで終わりたいと思います。

普段はコーヒーやカフェに関する記事を多く書いているのでもし興味のある方は他の記事も読んでいってみて下さい。

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