コーヒー豆に霧吹きで静電気除去?RDTをバリスタが検証してみた。

今回はコーヒー豆を挽く前に霧吹きで水分を含ませてそれが静電気除去の効果があると言われている(RDT)に果たしてどのぐらいの効果があるのかを検証してみたという記事になります。
ではまずそもそも静電気があるとどんな問題があるのかというとコレですね。

こんな風にコーヒー粉を挽いた後の受け皿に粉が落ち切らずに残ってしまいます。
後は見えないですがグラインダーの内部にもこのように静電気で残ったコーヒー粉がどんどん溜まっていってしまいます。
そしてこういった事を防ぐ為に事前にコーヒー豆に霧吹きで水分を含ませて静電気を除去しようって訳ですね。
自分としても今まで試してみたことがなかったのでどれほどの効果があるのか、
また味などにも影響があるのかを実際にやってみました。
ちなみに検証はいつも飲んでいるカフェラテを淹れるついでのものになります。
それではまずいつも通り淹れてみた感じと、霧吹きでやってみた感じ、そして最後に失敗例の3回の結果を書いていくので興味のある方は是非最後まで読んでいってみて下さい。
contents
- いつも通り淹れてみた感じ
- 霧吹きを使ってみた結果
- 霧吹きを使った失敗例
- まとめ(味への影響など)
いつも通り淹れてみた感じ
それではまずいつも通り淹れるとどんな感じになるかを見ていきたいと思います。

まずこのように一度残っていたコーヒー粉を綺麗にしてみました、
そしていつも通りコーヒー豆を挽いてみた後がこのような感じです。


せっかく15g計ってコーヒー豆を挽いてもどうしても毎回このように箱の中にコーヒー粉が引っ付いて残ってしまいます。
なのでポルタフィルターに詰められたコーヒー粉は実際に計測したグラムより少なくなっているんだと思います。
そしてこの残った粉はどんなにトントン叩いても落ちてこないんですよね。
まあまあ、いつも通り見慣れた光景ですね。
霧吹きを使ってみた結果
それでは今回の本題の霧吹きを使ってどのぐらい違いがあるのかを見ていきたいと思います。

このようにコーヒー豆を量ってから霧吹きを一吹きします。

そしてこのように全体に馴染ませるようにグルグルと回してからグラインダーで挽いていきます。


そしてこれが霧吹きを使ってポルタフィルターに詰めた後の感じになります。
おおおおおっ!って感じですね!
いつもは箱の側面に粉が張り付いているのがほとんどなく、底の粉も残ってはいるけど片方にまとまって明らかに違いました!
個人的にはこれは「効果あり!」としていいと思います!
明らかに静電気が減少されて粉が落ちやすくなっていて、この残りの粉もポンポンと叩けば軽く下に落とす事ができました。
実はこれまで結構前の抽出の時に使ったこういった少量の粉が残った状態で新しいコーヒー豆を挽いたりしていたんですけどこうして簡単に箱内の粉を落とせるのはいいですね!
なのでこの霧吹きをする一手間を苦にしない方は特に静電気の発生し易い冬場などはやってあげるといいと思います!
実際その手間分の効果は感じる事ができました。
霧吹きを使った失敗例
それでは最後に失敗例もお伝えしようと思います。
実は今回この霧吹きを使って3回抽出してみたんですけどその内の1回は失敗してしまいました。
その失敗の原因は「霧吹きを2回やってしまった」事ですね。
一回霧吹きをして、その時にあまり霧吹きの出が悪かったのでもう一回噴射したんですね。
そしたら思ったよりコーヒー粉がびちゃびちゃになってしまいました。

結果、コーヒー豆を挽く時にグラインダー内で水分で豆が落ちてこないでこうして叩いても刃までコーヒー豆が落ちてこなくて大変でした。


そして受け皿の中も静電気で粉が張り付いているというより水分で張り付いてしまうという事になってしまいました。
なので霧吹きで静電気除去を行う際は「霧吹きは一回で多く吹きかけない事」が重要です!
じゃないとこんな風に自分のような失敗をしてしまう事になってしまいます。
まとめ(味への影響など)
こんな感じで霧吹きをする事で静電気対策への効果はある事を実感する事ができました。
それでは最後に味への変化があったかどうかを軽くお伝えすると「いつもより気持ち滑らかで美味しく」感じました。
ただこれは単に手間をかけた分美味しく感じた部分があるのかなぐらいで本当に若干ですが美味しくかんじました。
なので味に関しては明確な確証はないですが、
「今日は丁寧に美味しいコーヒーを淹れたいな」と思った時にはこうして霧吹きを一吹きしてあげるのがお勧めです。
またもちろんそうでなくとも面倒に感じないのなら普段からこういった静電気対策はしてあげた方が毎日のコーヒーがより良いものになると思います。
特にグラインダー内に古いコーヒー粉が溜まりにくいというのも非常に重要な点ですね!

(いつも通り淹れたカフェラテ)

(霧吹きをして淹れたカフェラテ)

(霧吹きを2回やって失敗してしまったカフェラテ)
ラテアートのやり易さに関しては違いはあまりないように感じました。
なので個人的には「今日は丁寧に美味しい一杯を淹れるか!」と気合を入れる時にこの霧吹きのひと手間を加えてみようと思います。
といった感じで今回は「霧吹きで静電気除去の効果があるかどうか」の記事でした。
自分自身、どうなんだろうといった感じでやってみましたが確かにコーヒー粉の受け皿の粉の残り方を見ると明らかに効果がありました。
なので取り入れる方は積極的に取り入れてもいいんじゃないかと思います。
それでは今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!
‹PR›

この記事を書いた人






