コーヒーが薄いと感じた時にやるべき対処法をバリスタが伝授!

自宅でコーヒーを淹れていて「いつもなんか薄い気がする」「何度淹れても濃くならない」と思っている方は多いんじゃないでしょうか?

実はというと自分自身もハンドドリップをやっていていつも「なんか薄いなぁ」と思っていました。

なので今回はそういった方の為に【コーヒーが薄いと感じた時にやってみるべき対処法を4つ】紹介していこうと思います。

特に後半に紹介する抽出方法に関しては知らなかったという方も多いので是非参考にしてみて下さい。

それでは早速本題に入っていきましょう!

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コーヒー豆のグラムを増やす

まず一番初めに試して欲しいのが【コーヒー豆のグラムを増やす】という事になります。

コーヒーが薄く感じる方の一番根本的な原因がそもそもこの使用するコーヒー豆の量が少ないといった場合があります。

世の中にハンドドリップのレシピは色々ありますが自分はいつも[コーヒー豆17gで240g]を基本に抽出しています。

ただ自分でも浅煎り豆で淹れた場合などの時にちょっと薄いかなと感じる事があります。

なのでそういった場合はこのようにいつもより1g増やしてみたりなどまずは使用するコーヒー豆のグラムを増やしてみる事からやってみて下さい。

それだけで単純にコーヒーの濃度が変わってきます。

挽き目を細かくする

続いてコーヒーが薄くなる原因として【挽き目が合っていない】可能性があります。

特にコーヒーが薄く感じる場合は挽き目が粗すぎる事が考えられます。

なのでそういった場合は「いつもの挽き目より挽き目を細かくしてあげる」事をやってみて下さい。

ただだからと言って挽き目を細かくし過ぎるとお湯が全く下に落ちてこないといった事にもなりかねないので注意が必要です。

グラインダーの目盛りは1㎜単位で抽出に大きく影響してくるのでちょっとずつ調整してみて下さい。

抽出の投数を増やしてみる

ここからは少し抽出のテクニック的なものになってきます。

基本的にハンドドリップは【お湯を注ぐ回数が多ければ濃くなる】と言われています。

例えば同じ240mlを抽出するにしても3回に分けてお湯を注ぐより5回に分けてお湯を注いだ方がコーヒーが濃厚になるという訳ですね。

自分はいつもお湯を3回に分けて投入する「3投式」でやる事が多いのですが今回は「5投式」で淹れてみました。

なのでコーヒーが薄いと感じる方はこういった様に一回に注ぐお湯の量を少なくして注ぐ回数を多く抽出してみて下さい。

それだけでいつもより濃密に抽出を行う事ができます。

ちなみに自分が普段やっている「ハンドドリップの3投式」については別記事に詳しく解説しているので興味のある方はこちらを読んでみて下さい。

抽出時の後半の湯量を増やす

そして最後に試してみて欲しいのが【抽出時の後半部分の湯量を増やしてみる】といった事です。

ただパッと聞いただけでは理解しずらいですよね。

ハンドドリップでは抽出を前半、中盤、後半に分けて説明すると基本的に、

  • 前半部分では酸味
  • 中盤では酸味に加えて甘味
  • 後半にかけて苦味

こういった成分が抽出されやすいと言われています。

なので簡単に説明すると後半部分の抽出を多くするとよりコクや苦味といった成分の多いコーヒーになるという訳ですね。

一概には言えませんがコーヒーが薄いと感じる原因はこの後半部分のコクや苦味成分が薄い可能性があります。

なのでこの後半部分に抽出の重点をおく事でより苦味、コクのあるコーヒーになってきます。

例えば240mlのコーヒーを抽出する場合[60→60→60→60]と分けて抽出するより[50→50→70→70]に分けて抽出した方がより苦味やコクに重点がおかれたコーヒーになる訳です。

このように前半に多くお湯を投入するか後半にお湯を多く投入するかでもコーヒーの味は変わってくるのでコーヒーにより苦味やコクが欲しい方は後半部分に多くお湯を注いでみて下さい。

こういったお湯の湯量調整だけでも味の調整ができるのがハンドドリップの奥深い部分でもありますよね。

まとめ

それでは今回は「コーヒーが薄いと感じる時に取るべき対処法」を4つ紹介しました。

上手く自分の思っているようなコーヒーを抽出できない方は今回の記事の内容を頭に入れた上で色々と試してみて欲しいと思います。

それだけでも今までの抽出より一歩、二歩と深いハンドドリップになるはずです。

自分もまだまだ色々と試行錯誤を続けながら自分の理想の最高に美味しいと思えるコーヒーを目指している途中になります。

なのでお互い最高の一杯を淹れられるように頑張っていきましょう!

それでは他にもハンドドリップに関する記事を沢山書いているので興味のある方は読んでいってみて下さい。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人

norino
norino
barista/cafe
普段はエスプレッソ専門。自宅ではハンドドリップ、フレンチプレス。
自身の知識と経験から特に初心者~さんにコーヒーの楽しみ方をお伝えしていけたらと思っています。